2024年5月6日月曜日

4年生国語「白いぼうし」

4年生の国語は「白いぼうし」で物語文を読む学習をしています。今回は、「姿を消した女の子の正体は?」「松井さん(中心人物)が夏みかんを車内に置いたのは誰のため?」といった解釈に幅がある問いについて考えました。二人とも、自分の意見に加えて、理由とそれを支える根拠見つけて相手に伝えることができました。物語文の読みは文章に基づいたものでなければなりません。自分の読みの根拠をきちんと説明できるようにしていきます。やりとりをしながら「その考えもあるかも」「それは思いつかなかったよ」「ちょっと考えが変わったかも」「でもやっぱり〜かな」と考えを広げたり、深めたり、変えたり、固めたりする様子がありました。これからも友だちとの関わりを通して自分の考えをより良いものにしていく経験をたくさんして欲しいと思います。