4・5年生は、国語の学習で東京女学館小学校とオンラインで交流をしました。
ビブリオバトルを通じて交流しました。ビブリオバトルとは、お気に入りの本についてプレゼンし合い、ディスカッション、投票をして、聞き手が一番読みたくなった本、チャンプ本を決めるものです。
近い年代の友だちとの交流は、IJSの子どもたちにとって、貴重な体験となります。今回は、東京女学館小の5年生の一クラスがIJSの5年生と、もう一クラスが4年生と交流しました。
冒頭ではお互いに学校紹介を行いました。発表を聞いて、自分の学校との違いに驚くIJSの子どもたちでした。
ビブリオバトルは、4名がプレゼンを行いました。どの子も自分のお気に入りの本について熱く語っていました。プレゼンの仕方、内容についてもお互いに学びが多く生まれていました。何よりも、オンラインでの交流にも関わらず、温かい雰囲気の中でプレゼンをしあえたのが素晴らしいことです。心地よい時間はお互いに協力して作り上げるものです。自分の話に興味をもって聞いてもらえると話しやすい。そんなことを感じた子どもたちです。
最後の質問コーナーでも、楽しそうにやり取りをしていました。「イスラマバードに来て驚いたこと」「パキスタンのおすすめの食べ物」「給食はあるのか」「時差について」
日本とイスラマバード、時差を超え、学び溢れる豊かな交流をすることができました。