12月10日(木)の5・6時間目にヘナ先生による読み聞かせ会がありました。この音読会は、現地理解教育の一環として、『ウルドゥ語で物語を楽しもう』ということで、幼稚園で先生をしているヘナ先生にお越しいただきました。
ヘナ先生が読んでくださったのは、「はらぺこあおむし」です。子どもたちは自分が知っている絵本をウルドゥ語で聞けるということでとてもワクワクしているようでした。
実際に物語が始まると、主人公の『あおむし』をはじめ、次々と出てくる果物や食べ物の名まえ、数や曜日などをウルドゥ語で練習しながら、どんどん物語に引き込まれているようでした。
子どもたちは、ヘナ先生とウルドゥ語を話したり、一緒に体を動かしたりしながら、ウルドゥ語を大いに楽しんでいました。
授業が終わった後も、子どもたちはヘナ先生からいただいたウルドゥ語の名札を見て、「自分の名前ってウルドゥ語でこんな風に書くんだ」とか「自分でも書いてみよう」と言いながら、ウルドゥ語に興味津々の様子でした。