2015年12月18日金曜日

2学期終業式



 本日(12月18日)、2学期の終業式が行われました。
子どもたちは、校長先生が準備してくださった写真を一緒に見ながら2015年の学校生活を振り返っていきました。

 その後、子どもたちは各クラスごとに『2学期頑張ったことや今後頑張っていきたいこと』などを一人一人発表していきました。

 最後にみんな大きな声で校歌を歌い、2学期の終業式を終えました。

2015年12月11日金曜日

ヘナ先生による読み聞かせ会(現地理解教育)

12月10日(木)の5・6時間目にヘナ先生による読み聞かせ会がありました。この音読会は、現地理解教育の一環として、『ウルドゥ語で物語を楽しもう』ということで、幼稚園で先生をしているヘナ先生にお越しいただきました。
 



  ヘナ先生が読んでくださったのは、「はらぺこあおむし」です。子どもたちは自分が知っている絵本をウルドゥ語で聞けるということでとてもワクワクしているようでした。


 実際に物語が始まると、主人公の『あおむし』をはじめ、次々と出てくる果物や食べ物の名まえ、数や曜日などをウルドゥ語で練習しながら、どんどん物語に引き込まれているようでした。

 子どもたちは、ヘナ先生とウルドゥ語を話したり、一緒に体を動かしたりしながら、ウルドゥ語を大いに楽しんでいました。

 授業が終わった後も、子どもたちはヘナ先生からいただいたウルドゥ語の名札を見て、「自分の名前ってウルドゥ語でこんな風に書くんだ」とか「自分でも書いてみよう」と言いながら、ウルドゥ語に興味津々の様子でした。


2015年11月27日金曜日

JEN訪問


11月27日()に「第2回現地理解教育(高学年)」でJENを訪問してきました。JENに到着すると、たくさんの現地スタッフの人たちが素敵な笑顔で、出迎えてくれました。なんと日本人スタッフは堀さんただ一人だそうです。


 堀さんの話が始まると、みんなとても真剣な表情で話を聞き、しっかりとメモを取りました。「仕事の中で一番大変なことは何ですか」の質問には、堀さん自身が治安の関係で、支援をしている現地に行けないことが一番辛くて、大変なことだと答えてくれました。



堀さんからは、「みんなはパキスタンで生活しているから、パキスタンの厳しい生活事情も知っている。だからこそ、みんなにできることがある」と教えてもらいました。
  


   
   最後に、JENが支援する人が0になるとき、世界中の人々が、自分たちの力で「ふつう」の生活をできるようになっている時だという言葉がとても心に残りました。






2015年11月26日木曜日

学校でみかん狩り

1126日の昼休みに、学校の裏にあるみかんの木でみかん狩りをしました。たわわに実ったみかんを自分たちで選び、収穫するという貴重な体験を、みんなとても楽しそうに行っていました。短い時間でしたが、たくさんのみかんを収穫した後の満足げな子どもたちの笑顔がとても輝いて見えました。

2015年11月18日水曜日

Japanese Musical Performanceに出演しました。



11月14日(土)、Japanese Musical Performanceにイスラマバード日本人学校の子どもたちが出演しました。

今年は、南中ソーランと豊年太鼓をたくさんのパキスタン人の前で披露しました。緊張しながらも、一生懸命踊る子どもたちの姿にパキスタン人も魅了され、大盛況に終わりました。舞台裏に戻ってきた子どもたちは、とても満足げな表情を浮かべていたのが印象的でした。


後日、地元のテレビや新聞にも大きく取り上げられ、『子どもたちのパフォーマンスの高さは、世界に通じる』と評され、子どもたちも大喜びでした。   

               





2015年11月16日月曜日

ISOIを訪問しました。


11月6日(金)、インターナショナル・スクール・オブ・イスラマバード(ISOI)の、Cultural Diversity DayにIJSの子どもたちが参加しました。Cultural Diversity Dayとは、ISOIで毎年開催される、各国の文化を歌や踊りで紹介するイベントです。



IJSの子どもたちは、様々な国の人たちが集まる会場で、豊年太鼓を演奏しました。演奏の後には、ISOIに通う日本人の子どもたちの合唱をはじめ、各国の子どもたちのすばらしい歌や踊りを鑑賞しました。世界の広さ、多様性を実感するという、貴重な経験ができました。